京都大学 理系 2017年度 第3問 解説

問題編

問題

 p, q を自然数、 $\alpha, \beta$ を\[ \tan\alpha =\frac{1}{p}, \ \tan\beta = \frac{1}{q} \]を満たす実数とする。このとき\[ \tan(\alpha+2\beta)=2 \]を満たす p, q の組 $(p,q)$ をすべて求めよ。

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河合塾数学科の考える「思考力・判断力・表現力」をまとめ、これに基づいて過去の入試問題を分析し、その中から思考力を養うために経験しておきたい問題を収集し解答・解説を収録。また、思考調査の問題を参考にして「共通テスト型問題」を作成。
著者: 河合塾数学科
出版社: 河合出版
発売日: 2018/06/01
125ページ

考え方

まずは、加法定理と倍角の公式を使って、 p, q を使った条件に持っていきましょう。そのあとは、 p, q が自然数であることを用いて、取りうる値の範囲が限定されることを導いていきます。