センター試験 数学II・数学B 2006年度 まとめ

ここでは、2006年度のセンター試験 数学II・数学Bの試験に関する情報をまとめています。前半にはネタバレはありませんが、「問題の構成」以後はネタバレがありますので注意してください。

【目次】

試験範囲

試験範囲は、高校数学指導要領(2003年度以降適用分) の数学II・数学Bの範囲です。

具体的には、数学IIの「式と証明・高次方程式」「図形と方程式」「いろいろな関数」「微分・積分の考え」、数学Bの「数列」「ベクトル」「統計とコンピュータ」「数値計算とコンピュータ」が試験範囲です。

この年の入試から、新しい指導要領での試験となっています。

選択問題

第1問と第2問は必答です。

新課程の学生は、第3問から第6問のうち、2問を選択します。旧課程の学生は、第3問から第8問のうち、2問を選択します。

試験問題ページ一覧

各試験の問題と解説は以下のページに記載しています。

問題の構成

各大問の出題内容は以下の通りです。

大問 分野 内容
1 [1]三角関数
[2]対数関数
[1]倍角の公式、二次関数の利用、加法定理
[2]底の変換公式、二次不等式の利用
2 微分・積分 接線の方程式、面積
3 数列 等差数列、等比数列、和、階差数列
4 ベクトル 内積、ベクトルの大きさ、領域
5 [1]統計
[2]統計
[1]分散、相関係数
[2]相関係数、相関表、ヒストグラム
6 コンピュータ 素因数分解
7 複素数(旧課程) 回転、円
8 確率分布(旧課程) 反復試行

難易度

1[2]の対数の問題がやや難しく、3の数列の問題もやや難しい内容でした。ただ、2の微分積分や4のベクトルは計算量が少なめであり、易化しました。

平均点は、57.66点でした(昨年は52.47点)。